CCだと簡単にできる角丸半円ですが、CS6だと手間がかかります。かんたんにできる方法を発見したので、しぶとくCS6を使ってる方向けに共有したいと思います。
いわゆる「なんちゃって角丸半円」なのでご了承ください。
[toc]ステップ1.半円をつくる
まず、適当な方法で半円をつくります。少し下の方で円を切っておくといい感じです。
![](https://shadowless-cube.com/wp-content/uploads/2022/07/rounded-02-1024x635.png)
ステップ2.線にして「ラウンド結合」にする
半円を「塗り」から「線」に変えます。
![](https://shadowless-cube.com/wp-content/uploads/2022/07/rounded-03-1024x635.png)
「線」ウィンドウから、①線幅を太くし、②ラウンド結合を選択します。
![](https://shadowless-cube.com/wp-content/uploads/2022/07/rounded-05.jpg)
ステップ3.パスをアウトライン化する
オブジェクトを選択した状態で、メニューから「オブジェクト」→「パス」→「パスのアウトライン」を選択します。
![](https://shadowless-cube.com/wp-content/uploads/2022/07/rounded-01-1024x594.jpg)
パスがアウトライン化されました。
![](https://shadowless-cube.com/wp-content/uploads/2022/07/rounded-04-1024x635.png)
内側のパスを取り除いて完成です。
![](https://shadowless-cube.com/wp-content/uploads/2022/07/Untitled5-1.gif)
![](https://shadowless-cube.com/wp-content/uploads/2022/07/rounded-07-1024x635.png)