我が家のコードレス掃除機 日立「かるパックスティック(PKV-BK3K)」のヘッドのLEDライトが突然点灯しなくなり、吸引力も下がってしまったように感じました。この記事ではその対処方法について解説します。
LEDが消えてしまう理由
「かるパックスティック」の取扱説明書を読むと次のような記載があります。
パワーヘッドの回転ブラシが止まり、LEDライトが消灯する(ゴミ捨て表示ランプが点滅する)
確認するところ
パワーヘッドのモーターの加熱を防ぐため、自動的に回転ブラシを停止することがあります。直しかた
「かるパックスティック」取扱説明書 P.27
パックフィルターを交換し、フィルターのお手入れ(水洗い)をしてください。吸込み口をふさいでるものを取り除いてください。
つまり、ヘッドのLEDライトが消えてしまうのはゴミパック(パックフィルター)、またはフィルターのどちらかが詰まっているのが原因のようでした。
吸引力が下がったように感じたのも加熱を防ぐために安全装置が働いていたようです。
ゴミパックの交換
筆者の場合は結果的にゴミパックの交換で治りました。ゴミ捨て表示ランプは点灯していませんでしたが、大きいゴミを吸い込んだのかゴミパックの吸い込み口が詰まっていました。
日立「かるパックスティック(PKV-BK3K)」の場合、対応するゴミパックは「PKV-型用 GP-S120FS」となります。ゴミパックを購入する場合、お手持ちの掃除機の品番とあったゴミパックかをご確認ください。
ゴミパックの詳しい交換方法については別途こちら の記事にまとめています。
日立「かるパックスティック」のゴミパックの交換手順それでもダメなら
筆者の場合はゴミパックの交換で治りましたが、それでも治らない場合は次のことをやってみると良いでしょう。
フィルターの水洗い
ゴミパックの後ろにある青いフィルター(アレルオフフィルター)が目詰まりしてるようであれば、水で軽く押し洗いし、水気を切って陰干しで十分に自然乾燥させます。
詳しい解説は「かるパックスティック」取扱説明書を参考にしてください。
説明書に沿ってお手入れ
取扱説明書に沿ってパワーヘッドのつまりを取り除く等のお手入れをします。一通り点検してみて、それでも治らない場合は販売店やメーカーの相談窓口に相談してみましょう。