ダイソン掃除機、デジタルスリム(SV18)の「フィルターをそうじしてください」の表示が洗っても消えなくなったので、サポートに相談して修理(フィルター交換)してもらったという記事です。
[toc]公式サポートに相談→修理
2年間の保証期間内だったこともあり、ダイソン公式サポートに相談することにしました。
※ダイソン掃除機の保証期間は2年間です。
電話の他に、チャットでも相談ができます。先にWEBで製品登録を済ませておくと、やりとりがスムーズです。
↓こちらのページから製品登録ができます。
症状を話したところ修理ということになり、修理センターに発送することになりました。
発送→修理→速攻で返却!
送るものは充電器と本体だけで良いとのことでした。電話した次の日に配送業者の方が引き取りに来てくれました。私は家にあったダンボールに入れて掃除機を送りましたが、希望すればダンボールも業者の方が持ってきてくれるようです。
掃除機を送った翌日には修理完了のメールが来て、さらに次の日にはもう修理した掃除機が自宅に届けられました。発送から返却完了まで3日間。地域にもよると思いますが、早いですね。日々使うものなのでありがたかったです。
しっかり梱包してくれています。
送った掃除機本体と充電器です。
納品書を見ると、フィルターを交換してもらったようです。保証期間内なので修理代金は0円でした。
フィルターを交換してもらったことで、フィルター交換の表示は出なくなりました。
原因はフィルターの洗浄不足?
ダイソンからの検証結果は以下のようなものでした。
フィルターが汚れ、目詰まりを起こしていました。そのためフィルターを交換しました。
どうやら月一回のフィルターの洗浄がうまくいってなかったようです。
吸引性能を維持するため、フィルターは月一回の洗浄をお願いしています。なお、洗浄後は完全に乾燥させてから本体に取り付けてください。
今後はフィルターを丁寧に洗浄するようにしたいと思います。
フィルター交換後8ヶ月ほどで、またフィルター表示の間隔が早くなってきました。同様の症状の方が多いようなので、フィルターは長く使ってると性能が落ちてくるものなのかもしれません。
フィルターユニットの正しい洗い方
フィルターの洗い方はダイソン公式の動画がわかりやすいです。
↓こちらのページには絵と文章による説明があります。
説明書には「24時間以上乾燥」とありますが、梅雨など湿気の多い時期や寒い時期は24時間程度では乾かないことが多いです。水滴や湿気が残っていないか確認してから取り付けましょう。
自力でのフィルター交換
公式の修理を受けなくても、スペアパーツを購入すればフィルター交換が可能です。パーツ購入の際は、掃除機の型番をご確認ください。
ダイソン純正の交換フィルターは公式サイトから購入する事ができます(送料無料)。
ただ、価格が6600円とお高めなので、2年間の保証期間が残っている場合は、一度サポートに相談してみるのがよいでしょう。
Amazonや楽天市場にはサードパーティ製(互換品)の取り扱いがあります。1個あたり2000円前後と純正品に比べると安いのですが、性能は純正に比べてかなり劣ります。
また、一度互換品を取り付けた掃除機は公式の修理ができなくなりますのでご注意ください。
デジタルスリム(SV18)の場合
Dyson|ダイソン Dyson Digital Slim プレモーターフィルター – 付属品・スペアパーツ 970612-01
デジタルスリムのサードパーティ製フィルターを洗い替えに買ってみました。
サードパーティ製のフィルターは、純正品よりも収まりがきつく、ゴムの部分が荒いのが気になります。一応は稼働しますが、メインのフィルターにするには不安があります。